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武運長久祈願の「日の丸」

 8月4日に、97歳で身罷った叔母(母の弟の妻)のお参りと、丁度、その叔母の葬式の日に100歳の誕生日を迎えたという、母の弟、叔父の見舞いに行ってきました。
 叔父は特別養護老人ホームという、公的支援のある老人施設にいます。2年前に見舞いに行ったときには、私のこともはっきりとではないにせよ、「親しい身内が来た」、と判る様子でしたが、今は殆ど解らないようでした。それだけではく、妻に先立たれたことも、判らなくなってしまっているようなのでした。
 けれども叔父は、誰にでも穏やかににこやかにしていて、「上品な惚け方」というのはあるものだ、と、つくづく思いました。

 従弟の家で、叔母が亡くなった後、叔父と叔母が住んでいた家の大整理をして見つかった、という「日の丸」の旗を見せてもらいました。
 叔父に招集が来て出征した時、親しかった皆さんが武運長久を祈願して記名して下さった日章旗です。「盡忠報國」と上に励ましの言葉があり、

20160807-1.jpg

 右に、「祈武運長久、應召兵 片岡達二郎君」とあって、親戚や友人の名前が記されています。しかし肉親の名前はありません。

20160807-2.jpg
 
 叔父はこの旗を胴に巻き、北支(中国北部)で戦って、本当に幸いなことに、九死に一生を得て帰ってきました。しかし、第二次世界大戦で戦死した日本の軍人は、一説に拠れば、210万人にも上ります。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1039987810
 
 NHKの放送予定番組(多分ドラマ)のPRで、(画面を見ていませんでしたが)女の人が、「日本が再び戦争をしたら、戦死した多くの兵隊さん方に申し訳ない」と叫んでいるのが聞こえました。けれども、日本が他国に攻められた場合、ろくろく戦いもしないで降参するような事態が生じたら、それこそ、前の戦争で戦死した将兵の皆さんに申し訳が立たないのではないでしょうか。
 言うまでもないことですが、私は自衛官の皆さんの士気の高さを信じていますし、尊敬をしていますけど、自衛官を支えるべき、一般国民の護国の気概について、言っているのです。
 

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