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小千谷の「へぎそば」

 私の故郷、新潟県小千谷市は全国に名を馳せる「魚沼コシヒカリ」という銘柄米を産する米の産地でもありますが、不思議なことに、生産量は少ないものの蕎麦(そば)の名産地でもあります。(一般的に言えば蕎麦は、米の収穫が難しかった寒冷の地方で収穫されます。)
 それで、よその土地に出た家族が帰ってくると、一食は蕎麦をふるまう、というのが実家の習慣になっていますし、多くの小千谷の家庭の習慣になっているのではないかと思います。

 小千谷市には何軒か蕎麦の有名店があります。この度は「わたや」という蕎麦屋さんに招待してもらいました。

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手ぬぐいを上手に飾って、清涼感を演出しています。

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 連れてきてくれた甥は、今日は「呑み仲間」がいるというので、「蕎麦焼酎の蕎麦湯割り」を注文しました。主人にとって「蕎麦焼酎」は、初めてだったと思います。

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 酒類を頼みますと、「お通し」がでます。お通しは「夕顔」の煮物でした。台湾の野菜の「冬瓜」に似ていて、冬瓜にはない淡い香りがあります。美味しい出し汁で煮てありました。私の好きな夏野菜です。

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 「蕎麦焼酎の蕎麦湯割り」の「つまみ」としては、他に、揚げた蕎麦を野菜に配した「蕎麦サラダ」、

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佐渡沖で釣った「イカの一夜干し」(とても美味しい!)を注文し、勿論、蕎麦焼酎を呑まなかった私も、お味見、というより結構たくさん食べました。

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 さて、食べに行ったお蕎麦ですが、「小千谷蕎麦」の特徴は、「へぎそば」で、下の写真のように、「へぎ」という長方形の容器に入り、ひと束ずつ、束のように形作ってあることです。

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 もう一つの特徴は、蕎麦のつなぎに「ふのり(布海苔)」を使うことです。そのために蕎麦が、うっすらと緑色を帯びています。

 「わたや」さんは、お蕎麦も無論美味しいのですけれど、特にそばつゆが美味しいという評判で、「わたやのそばつゆでどこどこの蕎麦が食べたい」等という声をネットで見たこともあります。薬味は葱、山葵、溶きがらし(芥抹)ですが、他に、七味唐辛子やすりごまも用意されています。

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 主人は「酸辣湯」が大好きです。それで、タイ風の「すっぱから海老スープ」に付けて食べる「トムヤムクン」蕎麦が食べてみたいといいました。主人は満足したようです。

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 私は根っからの蕎麦好きではないためか、蕎麦には是非天ぷらがほしい、と思う方ですので、実家の気安さで、天ぷらも注文してもらいました。

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 小学校低学年に見える子が、天ぷらも何もなく、ただ「ざる蕎麦」だけを美味しそうに食べている姿を見ると、その大人っぽい嗜好に感心してしまいますけど、私には「蕎麦」に「天ぷら」はどうしても付きもののように思えてなりません。
 ところが、そう思う人は少なくないらしく、同じ小千谷で、これも美味しいと評判の「須坂屋」さんという蕎麦屋の本店は、ただ「そば」と「天ぷら」だけで、何十年も商売をしていました。今もそうかどうかは、「須坂屋」さんのウエブサイトからの「質問」で、確認中です。

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