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台湾の高校生の制服は「オーバーブラウス」が主流です

 下の写真は、今年5月に行われた日文系の文化祭、「日文の夜」で日本語劇を演じている学生達です。後ろのボードに貼り出された「勉強」「ベンキョウ」などというお習字の作品は、観客を笑わせましたが、出演の高校生達が扮した学生達が着ている制服には、誰も反応しませんでした。それは、台湾の一般的な高校の制服だからです。

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 このように、グレーのスカート、男の子はグレーのズボンと白いシャツという制服も多いのですが、下の写真のように、いろいろと工夫が凝らされた、楽しい制服も少なくありません。これは、已に紹介しましたが、静宜大学の学生達が、高校時代の制服を着て登校した日の写真です。

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 チェックのスカートの制服もあります。

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 チェックのスカートと言えば、川島小鳥展にも、チェックのスカートの女の子が撮影されていました。ピンクとベージュのチェックのスカート、というのは日本の制服としてはなかなか考えにくい、オシャレな配色ではないでしょうか。

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 セーラー服の制服もあります。

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 これらの台湾の制服の特徴は、シャツやブラウスがスカートやズボンの上に出て着ている、いわゆる「オーバーブラウス」スタイルであることです。日本の高校生がこういう着方をしていたら、先生に、「そんなにだらしない着方をしないで、ブラウスをスカートの中に入れなさい」、と注意されることでしょう。けれども、こういう着方は、風が通り、涼しくて、台湾の気候風土に合ったスタイルと言えましょう。それに、手を挙げると、ブラウスも上がって、ウエストの辺りがぶわぶわになってしまう、というようなことがありません。

 実はオーバーブラウススタイルは、高校生に限ったことではなく、台湾や中国の、伝統的なブラウスの着方とも言えます。中国服は夏服でも、オーバーブラウスですし、中国服でなくても、おばあちゃんが、こういう着方をしている姿もよく見かけます。

20160823-6.jpg

 上の写真は今年の文化祭で、「お祖母ちゃん」を演じた女子学生です。孫に、昔幽霊を見た経験を話しています。コーディネーションが少しちぐはぐな、涼しい素材のブラウスとズボンを、オーバーブラウスにして着用している姿は、台湾のおばあちゃんそのものでした。

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