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長距離バスでの台北行き

 もう13年も台湾に暮らしていますのに、台中から台北へはいつも高速鉄道(新幹線)で往復していました。帰国するまでに一度くらいはバスで行ってみようかしら、と思い立ち、今回は緑色がシンボルカラーの「統聯バス(U-BUS)で行くことにしました。

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 23日の金曜日は、6時半に台北のYMCAホテルで友人と会う約束がありましたので、少し早めに、1時半にタクシーにアパートに来てもらいました。待合室にバスを待つ人は多くいましたが、

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台北に行くバスの乗客は少なく、10分くらい待って、最初に来たバスに乗ることができました。

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 金曜日は夕方には混むそうですが、2時前はまだ余裕でした。半分くらいの座席が空いていました。

 ところで、びっくりしたのはその安さです。高速鉄道は外国人には老人割引がありませんので、台中から台北まで700元です。それに高鉄駅までのタクシー代は500元です。
 ところが、バスは台湾人であれ外国人であれ、65歳以上なら半額になります。そこで、台中から台北までの料金は、たった144元でした!タクシー代350元と会わせても500元になりません。

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 でも無論、要する時間も大いに違い、うまく時間を計って高速鉄道を利用すれば、アパートから2時間で台北に行けますが、バスの場合はアパートからなら4時間、渋滞などの可能性を考えて5時間と計算しました。
 それに、台北のバスターミナルは台湾鉄路の台北駅に通路を経て隣接しているとはいうものの、やはり少し距離がありまして、バスターミナルのインフォメーションで「YMCAホテルへの道順を教えて下さい」と聞いたら、「タクシーで行かないの?歩くとちょっとあるよ」と注意されました。確かに、台北駅からの2倍くらいの距離があったように思います。(私は方向音痴ですので、最短距離を行けなかったのかも知れません。)

 バスの車窓からの風景は大いに楽しめました。いくつかの川を渡りましたが、台中から高速道路に上がって北に向かい、最初に渡る大きな川は「大甲渓」です。

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 台湾の河川の多くが「渓(シー)」と呼ばれるのは、山から急流が下って、海に注ぐからです。そのために水と共に流れてきた土砂が川底に堆積し、どこも、ものすごく広い川幅にもかかわらず、実際の川は細い流れです。
 どうして川底を浚渫(しゅんせつ)しないのか、どうして土砂流を止めるべく山に植林をしないのか、私には理解できませんが、こうした川の流れを見ると、台湾の将来に不安を覚えずにはいられなくなります。

 道に沿って台湾欒樹や

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美人樹の花が咲き、二期目の稲が穂を出し始めていました。二期目の稲は田植えをせず、一期目のひこばえを育てる農家も多いそうです。

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 バスは、桃園から三重という市に入りました。三重で淡水河を渡ると、台北です。

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 5時過ぎに、バスは約3時間で台北の停留所に着きましたので、順調で、それなりに楽しめたバスの旅でした。いい経験になりました。
 でも、帰路は、ボストンバッグをクロネコで送ってバスで帰ろうか、ボストンバッグを持ったまま高速鉄道で帰ろうかとちょっと迷ったのですが、いつもの通り、高鉄で帰りました。トシがトシなので(と、都合のいいときには、大いにおばあさんであることを強調する!)、やはりラクなのが一番です

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