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台風17号が去った後

 台風17号は、9月27日の午後 1時か2時頃に、台中に暴風雨をもたらし、夕方、一度は静かになったのですが、また夜半に大暴風になって巻き返してきました。本当の暴風雨になる前の10時か11時頃から停電が始まり、私が住む地域で電気が復旧したのは、28日の午後9時半でしたので、34時間か35時間くらいの停電となりました。
 復旧に力を尽くして下さった台湾電気の現場職員の皆さんには、心からの感謝を申し上げますが、何十年に一度の災害というのではなく、毎年来る台風で、毎年停電し、復旧に時間がかかるということは、やはり台湾のインフラが少し脆弱であることの現れだ、としかいいようがありません。
 27日は気象局からの通報で、「停班・停課(ティンパン・ティンクー)」、会社や学校は「台風休み」になりました。
 
 停電の開始(?)を10時と11時の間と特定しますのは、実は27日の午後にドクターと約束があって、病院に行く予定だったのですが、9時半にもしかして病院の外来も休みかも知れないと思って電話をしてみましたら、「今日は「停診(ティンツェン)」だと、オペレーターの人が教えてくれ、それからもう一度ベッドに入って(寝穢い〔いぎたない〕ですね!)目覚めたのが11時で、その時はもう停電していたからです。

 27日の夜は、「宵っ張りの朝寝坊」の私も、さすがに暗闇の中では何もすることができず、夜7時頃に就寝したまま、眠ったり目覚めたりしながら、朝を迎えました。

 9時半頃、出勤しようと玄関を出ると、ゴミ箱が倒れていて、

20160929-1.jpg

バイクも何台か倒れていました。

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 枝が折れている木はたくさんありました。

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 木犀の木が植えてある大きな植木鉢も倒れていました。

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 大学のバイク置き場に着くと、管理人さんが、「今日は停課で、授業はありませんよ」と教えてくれたのですが、そのまま研究室に向かったのは、その時点で学校には電気が来ていて、本も読めるし、それに、顔を洗ってお手洗いに行くことができるからでした!
 学校が二日続けて台風休暇になったのは、静宜大学が沙鹿に越してきて以来初めてのことだそうです。

 構内には、枝が折れた木は数知れずあり、

20160929-5.jpg

その枝が通行を妨げているところもありました。

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 根こそぎ倒れている榕樹(ガジュマロ)を2本見ました。

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 大きな木が倒れている姿は痛々しいですが、元々根が傷んでいる樹だったそうです。

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 28日は「停課」で、大学の教職員も休みのはずですが、総務処営繕課の皆さんは、明日から正常に授業ができるよう、総出でお仕事をなさっていたそうです。
 日本語学科では、台風の為に1日遅れて到着された白百合女子大学の教育実習生を迎え、ささやかな歓迎会をしました。

 29日午前1時半現在、停電が復旧して4時間経ちましたが、1階の私の部屋では、まだ水道の水が出ません。水はモーターで屋上に上げて供給する仕組みなので、停電の後、最後まで水が使えるのは1階の部屋ですが、復旧してから最後まで水が使えないのも1階の部屋で、今夜も又シャワーを使わず、ウエットティッシュで顔や足を拭いて休むことになりそうです。

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No title

先生、お早うございます。今回の臺灣の台風は大変でしたね。ユーチューブで台湾南部の港に打ち寄せる巨大な波やヤシの木をなぎ倒さんばかりの強風は見ているだけで恐ろしげでした。
ロサンジェルスには台風らしい台風などは来ないのものですから、たまにまとまった雨が降っただけで、排水などの災害インフラが追いつかず街中の道路は水浸しになり川のようになります。地域によっては停電になると3日も4日も続くことがあります。又雨の後は水道水も1-2日の間はドブ臭い味がします。それでなくともまずい水が飲めない状況になりますから生活はけっこう大変だったことを思い出します。何よりも、そんな状況が発生しても当局からは何の説明らしい説明もありません。ロスは海外から見ると近代都市のように思われるかもしれませんが、どうしようもなく遅れたインフラがある街ですよ。
それにしても、写真に写っている大学構内の根本から倒れた大木はすごいですね。今回の臺灣での台風の威力がわかります。先生のブログの更新をいつも楽しみにしています。ご自愛ください。それでは。

恐ろしい台風でした

濱屋先生

今回の台風、名前は「梅姫」と可愛いのですが、女性は魔性?何の恨みか大暴れでした。日本でもトップニュースで扱われ、高雄や彰化、台中の映像が流れました。
もの凄い暴風雨に恐れおののいています。
被害に遭われた台湾お皆さま、壊れた建物やなぎ倒された木々、農作物への被害等、心からお見舞い申し上げます。
先生がお住まいの地域、ライフラインは復旧されたでしょうか?
とても心配しております。
不自由な日常生活がお体に影響しなければ良いのですが。
どうかお体ご自愛ください。

先生のブログ、とても楽しみにしています。
台湾に住んでみたい…、ささやかな野望です。

Re: 恐ろしい台風でした

Kei様
台風のお見舞いありがとうございます。お陰様で、インフラ関係は、今日の電話を最後に、私の住む地域では復旧いたしました。道路も、交通の妨げになるような、倒れた木は持ち運ばれたようです。
台湾には、インフラでは2本より弱い、という難点もありますが、人々の優しさや、果物の美味しさなどは、補ってあまりあるものです。…でも、日本のインフラやサービスはグローバルスタンダードより遙かに高いので、日本を基準に文句を言わない方が、多分精神衛生上もいいですね。
元気にしておりますので、ご休心くださいませ。
私のように、定年まで日本で働いて、年金を確保し、その後、台湾で仕事をする、というセンもありですよ。

Re: No title

ジジポタ様、いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。この度はロスアンジェルスのインフラとサービス事情をお教え下さり、ありがとうございました。
日本にいるときには、何も考えませんでしたけど、確かに日本では、インフラも整備されていますし、復旧のサービス、ものを買った後のアフラ-サービスもいいですよね。外国に住んで、改めて感謝しています。
とは言え、台湾には別の面で日本にはない魅力もあって、ですからこそ、こんなに長く台湾に住む結果となった訳ですが、学生の素直さ、人々の優しさなど、日本人が及ぶべくもないように思います。
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