スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

子供も「故宮博物院」が大好き

昨日は、私が勤務していた頃、義守大学日文系のアシスタントをしていた黃さんに、現在勤務している故宮博物院を案内していただいた記事を書きました。

20161011-1.jpg

 3歳くらいのお子さんも連れて行く、というので、子供を故宮に連れて行くの?退屈しないかしら?と心配したのですが、黃さんは、「うちの子は故宮が大好きですよ」と言って、全然心配しません。
 なるほど、博物院に入って直ぐの所に、「児童学芸センター」があって、其処には子供達が楽しめるような展示がたくさん、工夫を凝らして展示されています。

20161011-2.jpg

 清朝乾隆帝の「多方格」を拡大したものです。色々なミニチュアを棚状のスペースに入れ、閉じ方によって、方形になったり、円筒形になったりします。皇帝の無聊(ぶりょう)を慰めるおもちゃ箱のようなものですが、「鼻煙壺」は、色々な練り香を入れ、それを聞いて楽しむ壺です。

20161011-3.jpg

 訪れた子供達が実際に墨絵を画く、「画家になってみませんか}というコーナーもあります。水墨画の体験学習です。

20161011-4.jpg

 実際に水墨画の画き方を具体的に教えます。

20161011-5.jpg

 上は木と山の画き方、下は石の画き方です。

20161011-6.jpg

 筆の種類の紹介では、「そっと触ってみてね」、と実際に様々な筆の触覚を感じて知ることを促しています。

20161011-7.jpg

 墨絵には、黒の濃淡だけではなく、様々な黒のニュアンスがあることを、梁楷(宋代)の「仙人図」を例として教えています。

20161011-8.jpg

 黃さんは、素晴らしい所蔵品がたくさんある中で、一番好きなのはこの「仙人図」だと、教えてくれたことがありました。今回は原画を見ていませんが、春風駘蕩たる中を、そののどかさに溶け入るように歩く仙人の姿は、確かに、本当に魅力的だと思います。

 私と黃さんは、水墨画のコーナーだけをサッと見て、特別展の方に移動しました。坊ちゃんは、この部屋の「小鹿」が好きで、お父さんと一緒に小鹿を見たり、他のコーナーで遊んだりして、約1時間半を過ごしたそうです。

コメントの投稿

非公開コメント

アクセスカウンター
プロフィール

濱屋方子

Author:濱屋方子
FC2ブログへようこそ!

濱屋方子の書籍紹介
日本語における「挨拶」の諸相
   日本語における
  「挨拶」の諸相
副詞・摘み草
   副詞・摘み草
最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。